October 25, 2002

音楽情報科学研究会

いまは北陸先端科学技術大学院大学にいます。いま作っている歌の練習ソフトウェアの参考になる情報を得られないかと思い、情報処理学会音楽情報科学研究会に参加しているところです。


この研究会には何度か参加していますが、私の作っているソフトウェアと深く関わっているので、面白く参加することができます。もちろんソフト開発に使う技術と、研究発表の内容はかなり異なっているので、そのまま役に立つ情報があるわけではありませんが。

昨日から寝ていないので疲れてきました。

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後藤氏の発表風景

座席の関係で朝一番の飛行機で小松空港にやってきました。相変わらず羽田空港ではチェックインカウンターが閉まるぎりぎりになってしまい、行列を飛び越えさせてもらって、なんとか乗り込みました。

金沢市内を少しぶらぶらしてから、千取寿司というお寿司屋さんでお昼ご飯を食べました。とても高級なお店のようでしたが、おなかいっぱいたべて八千円くらいでした。お昼としては贅沢しちゃいましたけど、東京にくらべるとずっと割安のような気がします。お昼だからかな? (このところ家にこもりっきりで、お金も使ってないので多少は贅沢できるのです)

この会場には各席に電源とインターネットの口があるので、ゆっくりこうしてblogで実況中継できるというわけです。写真も載せようと思ったのですが、スケーリングをするツールが入っていないので、ダウンロードしてこなくてはいけません。それはまた後ほど。

Posted by arai at October 25, 2002 02:29 PM
Comments

プログラムを見ました。
学習するジャムセッションシステム:演奏者固有のフレーズの獲得
というのが面白そうです。
リアルタイムに演奏者に合わせてセッションしてくれるんでしょうか?

あと個人的に、歌詞とメロディーと声の特徴を入れると
ボーカルパートを作成してくれるソフトなんかが
あるといいなぁと思ってます。

Posted by: Bee on October 25, 2002 03:01 PM

コメントありがとうございます。明日の発表なので楽しみにしています。終わったら、すぐ実況しますね:-)
じつはジャムセッションのシステムというのは、この分野ではメジャーなテーマで、すでにいろいろな研究があるようです。私はあまりフォローしていないのですが、後藤さんの研究あたりは知っています。

私の作っているソフトウェアなどは、この分野では、もう二十年くらい前の技術を使っているのです。それくらいのほうがアプリケーションとしては完成させやすいとは思いますが、こうして新しい発表を聞いていると微妙な気分です。
当たり前のことでお金を貰う大悪人ではないか、などと考えると気が滅入って開発がスランプになるから、前向きな考えでいくことにします;-P

技術話に埋もれつつ、"平均律クラヴィーア曲集第二巻の手稿譜"とかいう話がでてくると文化的な香りもありそうなところが面白い。べつに高尚な雰囲気というわけではなさそうですが。

Posted by: arai on October 25, 2002 03:40 PM

17:00 今回、一番楽しみにしていた後藤さんの発表を聞き終わりました。やはり素晴らしいです。わざわざ高い旅費交通費をかけてきた甲斐がありました。
私のように観客として、学問業界以外から学会を見に来る人がどれほどいるのでしょうね。あまり研究発表レビューみたいなものを見たことがありません。

http://staff.aist.go.jp/m.goto/index-j.html
http://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/~takeo/index-j.html

今まで見た日本人発表者のなかで圧倒的に優れているのは、後藤さんと五十嵐さんです。
この二人は、研究のテーマ解釈も適切で、内容の完成度が高いようです。プレゼンテーションも上手で、聞いていて退屈することがありません。難解な用語も使わないので、誰が聞いても、きちんと理解することができます。外向きな姿勢が良いです。

そうしてみると、私が作っているソフト程度のものは、ひとつのテストケースとしてすぐに作らなければ駄目でしょうね。実践するのは実に大変だ。がんばらねば。(そもそも腕が違うといわれるとつらい)

Posted by: arai on October 25, 2002 05:25 PM
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