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October 26, 2002音情研 day2昨夜は旅館に泊まったのですが、私の部屋が宴会部屋に指定されてしまったので、よく眠れず大変眠いです。これで三日連続で睡眠時間がぜんぜん足りてない。たっぷり寝ないとだめな人間なんだがなあ。
さて、今日も会場から実況中継です。昨日よりも、それぞれの発表に踏み込んだレビューをしたいものです。が、眠くてそれどころじゃない。 1. DJソフト Mac用のMAX/MSP音楽開発環境を使ったDJソフトです。プロDJ?の作者が、今までのDJソフトはDJに使われていない! だめだ! という認識のもとに作った新しいソフト、らしい。私は今までのDJソフトが使われない理由は、PCのサウンド機能(ソフトやドライバ)の貧弱さとPCの不安定性にあるような気がしているので、ソフトだけで解決できるかなーと思う。 2. 尺八くん2002 実用的な尺八譜面管理ソフトウェアの紹介です。尺八には縁がないので、わたしには評価できません。譜面を紙ベースで管理していたら疲れそうなので、あったら便利なんじゃないでしょうか。まだ配布していないようですが、こういうものは無償/有償に限らず、配布することに意義があるので、がんばってほしいものです。 3. シンボル手書き楽譜入力 palmのグラフィティ的なシンボルを入力することで楽譜を手書き的に入力できるというもの。簡単な技術ですが、感覚的なわかりやすい入力方法になっていると思います。アイデア勝負ですね。 -- Comments
・演奏表情付け / 打ち込みとルールベースの比較 演奏に表情付けをするとは、ようするに楽譜情報に、発音時刻/持続時間の細かいゆらぎ、音量などのゆらぎを与えて、本物らしい演奏表現にすること。たとえばMIDIデータなどを楽譜どおりに入力しただけでは、全くその曲らしくならず、電話の保留音みたいに聞こえてしまいます。 それを行うには、打ち込みといって、手作業で一つ一つの発音情報に詳細情報を入力していく方法があります。が、それは疲れる作業であるし、入力者はあるていどの良い耳や音楽知識を持っていなければいけません。 そこでルールベース(音楽知識を利用したエキスパートシステムのようなもの?)の自動化によって簡単に表情付けを行うシステムがあるようです。それを打ち込みによるものと比較します。 私が会場で聞いた限りでは、ルールベースによるものは、ずっと劣るように聞こえました。が、アンケートでは、ルールベースのほうが人気があったようです。 と、それより踏み込んだ内容があまり掴めなかったのが残念です。 ・学習するジャムセッションシステム 既存のジャムセッションによる演奏データ(MIDI)からフレーズを切り出して、データベースに蓄積して、再利用するための技術。 ということで、発音時刻ゆらぎの除去、フレーズの切り出し、フレーズの意図空間への配置(どのような意図のときにそのフレーズが使われるのかということ)の課題への解決策になります。 内容が多岐にわたり、デモも少なかったので、発表からでは、技術の詳細や実装状況をつかむまでにはいたりませんでした。これらの技術はいろいろな応用が考えられそうです。 さて、夜には東京で用事があるので、まだ途中ではありますが、15:08のバスで小松空港に向かいます。それでは。 Posted by: arai on October 26, 2002 02:37 PMPost a comment
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