March 25, 2003

いまさらスタバ

最近はデニーズよりもジョナサン(ドリンクバーがあるから)やスターバックス(珈琲がおいしいし、雰囲気も良いから)で仕事をすることが多くなっています。

さて、いままでスターバックスって紙コップで甘ったるい飲み物を供するところだとばかり思っていて、立ち寄ったとしてもエスプレッソを一杯立ち飲みして帰るだけでした。なぜならエスプレッソは常にちゃんとしたカップででてくるのでね。

と思っていたら、私の住んでいるところのそば(仙川)のような郊外のお店では、通常の珈琲類(ただしトールサイズまで)はproperなカップででてきます。そのため「本日のコーヒー」とやらを楽しむことができました。

この本日のコーヒーはかなり良い味なので驚きました。これでは他の喫茶店は苦しいはずだ。どれもたいした違いはないだろうと思っていたら、大間違い、下にいくつかの豆の特徴をかきます。

Holiday Blend: わりと焙煎の強い、苦いコクのある豆で、ホリデーって感じがしない。
Brazil Ipanema Bourbon: これは良い豆。おどろき。嫌味のないほんの少しの酸味と、鼻に抜ける若いフルーツの香り(モカ・ハラーがブレンドされてる?)が特徴的。これで焦がしたような粉っぽいテクスチャがなければ最高なのに。
Sulawesi: 濃いのにとっても飲みやすい。この深みと濃さと飲みやすさのバランスは絶妙ですね。すいすいと喉を通っていきます。まさに「なめらか」というのがぴったりなテクスチャです。
Ethiopia Sidamo: 柔らかいがしっかり感じる酸味と、微量のフルーツ香があります。全体が酸味につつまれた印象で、すこし昔の喫茶店ででてきたような味わいです。それなのに飲める味わいにまとめているのはなかなか。でも私には薄いですね。
House Blend: うまい。と素直に思ってしまった何の変哲もない素直な珈琲。オフィスででてきそうなコーヒーなのに、おいしいのはなぜでしょう。味覚がスタバにならされてしまった? ちょっと水っぽい感じが悪くない。でも薄い分だけ酸味が気になる難点も。
New Guinea Peaberry: 新製品の味見で飲ませてもらいました。とても苦みの少ない変わった味です。柔らかくて飲みやすい、けど。普通に飲むには、あまりに軽すぎるのではないかな。一緒にお菓子も薦められたので食べてみると、たしかにお菓子の味を邪魔しないで楽しめる味です。そんな感じ。こーいうのこそ、Holiday Blendだと思うんだけど。

ちなみにチャイはダメです。

可否道大坊珈琲店のような迫力のある味わいとは少し違いますが、チェーン店でこれだけの珈琲が出せるというのは驚くばかりです。ファンサイトまであります。他の珈琲チェーン店は、いったいいままで何をやっていたのでしょうか? なにがちがうの?

Posted by arai at March 25, 2003 03:25 PM
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