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October 22, 2003"テロリスト容疑者"バッジで搭乗拒否されるJohn Gilmore: I was ejected from a plane for wearing "Suspected Terrorist" button "テロリスト容疑者"バッジをつけていたせいで飛行機から追い出されたJohn Gilmoreのメールを翻訳しました。まあ、適当な翻訳ですが。 To: declan@well.com, gnu@new.toad.com これを読んでる人は、私が空港の役立たずのくそ安全対策に反対してるのは既にご承知だろう。私はいまJohn Ashcroft、航空会社2社、ほかにも様々な団体を、飛行機に乗るときに身分証を提示させる件で訴えている。これはプライバシを侵害するうえに何の安全性ももたらさない。(http://freetotravel.org を見てくれ)。とはいえ、誰かの襟についてる政治的なバッジのせいで飛行機をUターンさせることよりも侵害的で役立たずな安全対策を見つけるのは難しすぎる。 今日、恋人のAnnieと私はBritish Airwaysでロンドンへ飛ぼうとしてた。SFO(San Francisco国際空港)でパスポートを見せてから、多くのばかばかしい手続きを通り抜けて、離陸へ向けて走行する機内に座っていたんだ。そしたら、とつぜん客室乗務員'客室サービス責任者 Khaleel Miyan'がぬーっと前にやってきて、私の襟についている1インチの小さなバッジを取り外せと要求した。私は拒否して、「これは政治的な主張であって、あなたに乗客の政治的演説を検閲する権利はない」と言ってやった。このバッジは政治活動家のEmi Koyamaが作ったもので、「テロリスト容疑者」(Suspected Terrorist)と書かれている。バッジと私の大きな写真は、今月のReason Magazineの「テロリスト容疑者」と書かれた特集記事に掲載されている。そのバッジは下のURLで見ることができる。 http://eminism.org/store/button-racism.html (Reasonは今月号をまだonlineに載せていない、なんらかの理由で。) 乗務員は機長 Peter Hughesとともに戻ってきた。機長はバッジを外すよう、まず要請し、それから要求した。彼が言うには、もしバッジをはずさなければ私が飛行機を危険にさらし、連邦法に違反することになると。私は、これは政治的宣言であり、取り外すのを拒否する、と言った。 彼らは飛行機をUターンさせてゲートに戻し、300人の乗客のフライトを遅らせた。 私たちはボーディングブリッジでBAのSFO空港責任者 Carol Spearと会った。彼女は、機長があなたたちを乗客として運ぶことを拒否している以上、飛行機から降ろさざるを得ないといった。私はまったく抵抗しなかった。機長が、なにも悪いことをしていない中東人男性を"彼が俺を不安にさせるから"と追い出した件で、United航空が敗訴したことを彼女に教えてやった。Carolは、私は機長の判断を支持するしかない、必要ならば改めて法廷で解決することもできるだろうといった。彼女は、私のバッジは趣味が悪いと言った。 警備担当者と相談したのち、Carolは、もし今後のフライトに乗りたいならば、そのバッジを外して手荷物の中へ預けなければならないといった。そして我々の手荷物を検査して、テロリストバッジを他に持っておらず、バッジを飛行中につけて乗員や乗客の精神状態を危険にさらさないことを確認せねばならないのだと。 私は、この便に乗れないのは機長が拒否してるのだから理解するが、なぜ今後のフライトに乗るのを拒否されるのかわからないと言った。BAの機長には言論の自由について異なる意見をもつ人もいるだろうから、喜んで次の便の機長と話をしようと示唆した。彼女は、機長は大変忙しいのであなたと話す暇はないし、BAには「テロリスト容疑者」と書かれたバッジをつけた人の搭乗を許可する機長はいないだろうと、はっきり言った。BAは誰に対しても搭乗を拒否する自由がある、とも言った。(ここで私が思ったのは、彼らは公共の航空会社であり、お金を払う人なら誰でも差別せずに運ばねばならないということだ。) 彼女は、乗客や乗員はテロリズムに対して神経質になっており、テロリズムに言及することは彼らを困惑させるのであり、それが搭乗を拒否する根拠なのだと言った。私は、もし飛行機からテロリストに言及するものを排除したいのなら、新聞も全て撤去したほうがいいよと薦めた。 他のバッジ(たとえば「Tony Blair万歳」とか)をつけていたら搭乗を許可してくれるだろうかと聞いてみた。彼女はそれは問題ないと思うといった。じゃあ「テロリズムは悪だ」はどうかと私は言った。彼女はそれはダメだろうと言った。どのような政治的主張がBA機内で許可されるのかを明らかにすべく、他のバッジ(たとえば「テロリズム反対」とか)についてはどうかと聞き始めたが、彼女は、仮説について一晩中議論する時間はないし、興味ももっていないと答えた。結局、私は彼女の命令にしたがって自己規制しなかったので、搭乗を拒否されたのだ。 すべての会話が終わったあとで、ご参考までにバッジの意味となぜ私が身につけるのかを説明しましょうかと、彼女に提案してみた。彼女は興味をもってくれた。私は、このバッジは私たちのすべて、誰もがテロリストの容疑者として、理由も無く捜索(訳注: 荷物検査とか)を受け、行列にならばされ、靴を脱ぐことを強制され、身分を証明させられ、自分の母乳を飲まされ、侮辱的待遇を受けることに関連していると伝えた。いまのアメリカでは誰もがテロリスト容疑者として扱われる、すべての潔白な人々を含めて。これは間違っている。それがバッジの意味するところだ。もし私たちが自分の国を「テロリストを倒すため」専制的神政国家へ変えてしまうとすれば、それはテロリストの勝利だ。British Airwaysはその傾向を見事に実演してくれたと私は示唆した。彼女は理解したけれども共感はしなかった -- 彼ら自身の行動によって国を警察国家へと変えつつある多くの人たちのように。 Annieは、なぜ彼女(Annie)は搭乗を許可されないのかと尋ねた。彼女は物議をかもすようなバッジを着用してもいないし、持ってもいない。Carolが言うには、それは彼女が私と一緒にいるからだと。私は、一緒にいるだけで有罪という考えに納得できなかった。Annieが私とは別にチェックインすれば搭乗が許可されるかどうか聞いてみたが、返答はなかった。(もちろん私が乗員に対してAnnieと私が一緒に旅行していると教えたのだ。私たちは満員のフライトのために10列くらい離れて座っていたから。で、私は彼女の知らないうちに飛行機から降ろされてしまうのを恐れたのだ。) Annieがあとで教えてくれたのは、彼女を呼び出しに来たスチュワーデスは、バッチのことを警備関係者が乗員に警告するために私がテロリスト容疑者であると示すためにつけたのだと思っていたということだ! それは本当に安全なことだ。 私は飛行機から降りる前に、そばに座っていた乗客たちと話をしたけれど、その誰もがロンドンへの10時間のフライトの最中、私の近くに座っていることに問題を感じてはいなかった。乗員が指摘するまで、だれも私のバッジに気づかなかったし、それを見た後もだれも抗議する人はいなかった。これが私が言える、乗員のほうに問題があったという証拠である。 John Gilmore 追伸: 私が身分証明要求のせいで国内で飛行機にのらないのを知ってる人へ: 外国へ旅行するためにパスポートを見せることはかまわない。けれど自分の国を旅行するときに「国内パスポート」として身分証を見せる気にはならないのだ。 ------------------------------------------------------------------------- Comments
をを、翻訳お疲れさまです。これでこの一件の話をするときの参照先にできますね。 月曜(Nov 10, 2003)の夜にJohn GilmoreとAnnieとLisa Rein女史といっしょにタイ料理に行きましたが、3月くらいに日本に来るかもとかいう話もありますので、もし来たら囲む会でも企画しようかと思っておりまする。 Posted by: gt on November 14, 2003 01:22 AMありがとうございます。 ゲバラバッジつけて搭乗したらやっぱり目つけられるでしょうか。 こんにちは、問題のバッジ作った当人です。 わー、どうもどうも。 Post a comment
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