どうやって工数を見積もってますか?
私がソフトウェア業界で働く上で、もっとも困ることが工数の見積もりという作業です。
おもに自分が中心で開発する作業が多いので、工数というものには「95%の確率で期間内に完成できそうだと経験から感じる期間」を答えることにしています。でも大きなプロジェクトで一人一人がこうした方法で工数を見積もっていたら、どんどん期間が膨らみ、期待値から大きく割り増しされた値がでてしまうことでしょう。
経験したことがない技術であれば、実験を繰り返して開発することになります。その実験の結果次第で、それからの開発工程が大きく変わってくることも少なくありません。このような困難な状況で、皆さんはどうやって工数を見積もっているのでしょうか?
最終的にはリアルオプションなどの考え方を取り入れて、価格や納期について確率的な回答を返すしかないのではないかとも思います。というとプライシングの話のように聞こえますが、顧客へのプライシング戦略ではなくて、あくまで開発プランのなかでスケジュールやコストをどのように扱うかという問題です。
ほんとにいつも困ってしまいます。
Posted by arai at March 10, 2004 05:58 PM