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January 15, 2005チャットなどの未来久しぶりの更新になりました。今回は珍しく本業の話をします。研究ではこんなことを考えています。もちろん、これが論文になるわけではありませんが、大局観として色々考えています。 近年はIMとSNSの躍進が著しいですね。初期のICQはあまり安定せず、使うユーザも限られていましたが、MSN, Yahoo, AOLのIMユーザは急拡大しています。アジアではMSN、日本ではYahoo! Japan、米国ではYahoo!とAOLなどがよく使われていましたが、最近はMSNが強いように思えます。 SNSは初期に登場したFriendsterやOrkutなどはずいぶんと下火になってしまいましたが、国産のmixiは大飛躍を遂げています。韓国のミニホムピ(Cyworld)は異色ですが、SNSに近いサービスを提供しています。 mixiはblog+SNS+antennaとでもいえるもので、登場当初は違和感がありましたが、改良が重ねられ、ユーザが増えるにつれ真価が明らかになってきました。以前、私はmixiが駄目だといって批判していたこともありますが、全く愚かでした。mixiこそが、私が数年前に実装を目指し、そして失敗したシステムのあるべき姿でした。 ただmixiが一つの完成形であるとはいえ、SNSやIMを巡る世界はまだまだ始まったばかりです。米国ではWeb Chatを使ってユーザサポートをするウェブ企業が多くなってきました。 日本では複雑な商品(海外旅行など)を販売するときは、ウェブで注文したものを電話で確認したりすることが多いようです。電話だけだと、氏名やパスポート番号、旅程などの細かい文字情報をやり取りするのが不便ですし、ウェブだけだと細かい条件検索などが難しいのが現状です。海外旅行などは、商品が複雑かつリアルタイムに更新され、さらにクエリも複雑なので、ユーザが全て操作するのは難しいのです。 なので現状では旅行会社の窓口に行くのが最善だったりします。けれど、こうした場合、はじめからChatなどを利用して対話販売することも可能ですね。そうすれば対話しながら、細かい文字情報をやり取りすることができます。 コンピューティングの次の発展として、映像配信などの分野があるのはもちろんです。しかし、人々の生活を大きく変えるのは、上述したようなコミュニケーションの分野にあると確信しています。 これまでのシステムは、プログラマが作り、利用者はただ選択肢を選ぶだけでした。次世代のシステムでは、SNS, blog, groupware, IM(chat)のようなものが一体となり、多様な表現力を持つコミュニケーションの道具を、人々が自由に扱えるようになるでしょう。多くのシステムやデータが連携し、それらを組み合わせることで無限の可能性を持つことになります。 と言うのはやさしいのですが、問題はどうやって実現するか、ですね。がんばります。 Comments
どうもはじめまして。というか去年11月?にいちど 素人ながら、 Post a comment
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