October 31, 2002

HIVと性産業

世界的にHIVは広がり続けているようです。もちろん日本でも増加傾向にあります。決して他人事ではなかろうと思われますけれど、なんだか危機感が薄いような気がします。
と、まあ、専門家でもないので、細かく突っ込みを入れても仕方ないのですが、一つだけ、とても気になることがあります。それは日本の黙認されたセックス産業での予防策の無さです。

たとえばコンドームなしでオーラルセックスするのが当たり前になっているということを聞きます。これって衛生上、非常に問題がありますよね。ちょっと犯罪的。コンドームなしで挿入を含むセックスを提供してる店すらあるらしい。
HIV以外にもオーラルセックスで感染する沢山の病気があるのに、このようなサービスを行っているのは、どういう了見なんでしょう。おそらくは激しい競争や、不安定な業界のため、安全性などがおろそかにされているのでしょうね。

そういうときこそ警察や保健所が規制を行うべきです。しかし、こうした大っぴらに黙認されたセックス産業に対して、コンドームの使用を義務づけるなどという話は、全く耳に入ってきません。日本の得意な'免許制'にでもして、一刻も早く安全性向上のための規制を行ってほしいものです。

こういう黙認されたものを曖昧にすますというのも、日本の一つの美学として分からないではありません。(しかし実は世田谷区にはセックス産業は殆ど無かったりします。これは規制がやや有効に機能している証拠であり、また他地域では司法により黙認されていることの証拠でもあります。)
でも、ことが多数の人命にかかわる問題となれば、曖昧で放っておくわけにはいかないでしょう。HIV関連のNPOなども積極的に関わっていくべき問題だと思います。

もちろん、これはセックスワーカーを登録制にして検査を義務づけるといった過激なアプローチとは別物です。そうしたアプローチを実施するのは無理でしょう。私がいうのは、セックスサービス店を登録制にして、コンドームの使用を義務づけることです。検査をどうするかは難しいところですが:-(

セックス産業こそ、プロフェッショナルとして安全性などに充分な気を配り(危険な行為を拒否し)、多様なニーズにこたえていくべきだとおもうのだけれど。プロとして範を示して欲しいものです。

というわけで、時間ができたら、このへんも追っかけていきたいと思っています。

Posted by arai at 07:52 AM | Comments (3)

October 31, 2002

インド料理だぞ

近頃は仕事がはまっていて、家から一歩も出ない生活をしておりますが、仕方がないので、家でインド料理などを作って憂さ晴らしすることにしました。今回つくるのは、Ambikaという通販業者から買ったIdli Mixでございます。あわせてSambar MixとCoconutも買ったので、SambarとCoconut Chutneyも作って、南インドのポピュラーな朝御飯を作ってみることにします。

ところで、コメントしてくれる人が少なくて寂しいので、誰かコメントしてください。しくり。
idlimix.jpg

idli.jpg
完成品はこちら。idliは蒸すだけ、sambarはトマトを入れて煮るだけでした。簡単。Coconut Chutneyはレシピブックに従って作りましたが、そもそもスパイスと水をあわせるだけの料理のようです。Coconutが乾燥だったので、ちょっと乾物臭いChutneyになってしまいましたが、まあ、そこそこ食えます。
ghee.jpg
あとはインドで買ってきたDosa Mixなどもあるので、それを作るべくGheeを買いました。これがなくてはインド料理が作れませんね。楽しみ楽しみ。

このように、出来合いのMixを買ってくれば、誰でも簡単に南インド料理が楽しめます。ぜひ、やりましょう。

Posted by arai at 02:34 AM | Comments (13)

October 26, 2002

音情研 day2

昨夜は旅館に泊まったのですが、私の部屋が宴会部屋に指定されてしまったので、よく眠れず大変眠いです。これで三日連続で睡眠時間がぜんぜん足りてない。たっぷり寝ないとだめな人間なんだがなあ。


でも、ここのところ睡眠不足でにきびがひどかったのですが、それは温泉に入ったおかげかどうか、ずっとよくなりました。よかった。サウナにも入ったので、毛穴開き効果と、硫黄効果の両方が働いたのでしょうね。
food1.jpg
宿のお食事、松茸の土瓶蒸しが++

さて、今日も会場から実況中継です。昨日よりも、それぞれの発表に踏み込んだレビューをしたいものです。が、眠くてそれどころじゃない。

1. DJソフト

Mac用のMAX/MSP音楽開発環境を使ったDJソフトです。プロDJ?の作者が、今までのDJソフトはDJに使われていない! だめだ! という認識のもとに作った新しいソフト、らしい。私は今までのDJソフトが使われない理由は、PCのサウンド機能(ソフトやドライバ)の貧弱さとPCの不安定性にあるような気がしているので、ソフトだけで解決できるかなーと思う。

2. 尺八くん2002

実用的な尺八譜面管理ソフトウェアの紹介です。尺八には縁がないので、わたしには評価できません。譜面を紙ベースで管理していたら疲れそうなので、あったら便利なんじゃないでしょうか。まだ配布していないようですが、こういうものは無償/有償に限らず、配布することに意義があるので、がんばってほしいものです。

3. シンボル手書き楽譜入力

palmのグラフィティ的なシンボルを入力することで楽譜を手書き的に入力できるというもの。簡単な技術ですが、感覚的なわかりやすい入力方法になっていると思います。アイデア勝負ですね。

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う、眠いです。もうだめぽかも。

Posted by arai at 11:39 AM | Comments (2)

October 25, 2002

音楽情報科学研究会

いまは北陸先端科学技術大学院大学にいます。いま作っている歌の練習ソフトウェアの参考になる情報を得られないかと思い、情報処理学会音楽情報科学研究会に参加しているところです。


この研究会には何度か参加していますが、私の作っているソフトウェアと深く関わっているので、面白く参加することができます。もちろんソフト開発に使う技術と、研究発表の内容はかなり異なっているので、そのまま役に立つ情報があるわけではありませんが。

昨日から寝ていないので疲れてきました。

goto.jpg
後藤氏の発表風景

座席の関係で朝一番の飛行機で小松空港にやってきました。相変わらず羽田空港ではチェックインカウンターが閉まるぎりぎりになってしまい、行列を飛び越えさせてもらって、なんとか乗り込みました。

金沢市内を少しぶらぶらしてから、千取寿司というお寿司屋さんでお昼ご飯を食べました。とても高級なお店のようでしたが、おなかいっぱいたべて八千円くらいでした。お昼としては贅沢しちゃいましたけど、東京にくらべるとずっと割安のような気がします。お昼だからかな? (このところ家にこもりっきりで、お金も使ってないので多少は贅沢できるのです)

この会場には各席に電源とインターネットの口があるので、ゆっくりこうしてblogで実況中継できるというわけです。写真も載せようと思ったのですが、スケーリングをするツールが入っていないので、ダウンロードしてこなくてはいけません。それはまた後ほど。

Posted by arai at 02:29 PM | Comments (3)

October 24, 2002

宅配便の不在票を電子化したら?

私は職業柄、ソフトウェアによって何か手助けできることはないかと、いつもアイデアを探しています。個人で活動するのが基本なので、アイデアの多くは実現可能性の少ないものです。でも、いつか仕事が途絶えてしまったときに、そうしたアイデアを持っていれば、少しは救われるのではないかと思い、今日も仕事をしつつアイデアを考えています。

先月思いついたアイデアは、宅配便の不在票を電子化するものです。
*仕組み*
1. まず荷物が近所の集配局に届いた時点で、受取人にメールが送られます。
2. 受取人は、すぐに受け取りたければ、即時配達指示を行います。
3. もし配達指示がなければ、荷物は集配局やトラックに積まれたままです。
4. 受取人は、いつでも時間指定で配達指示を出すことができます。
5. 荷物到着の数分前に予告メールを送ったりすることができます。
*メリット*
1. 受取人は、家にいる時間を指示することで、無駄に待つ時間が減ります。
2. とくに一人で待つ人の大きなストレスを減らすことができます。
3. ドライバーや会社は、無駄な訪問による時間のロスをなくすことができます。
4. 無駄な移動が減ることによって、燃料消費量も減らすことができます。

このアイデアは、どうということの無いものですが、宅配便会社が採用すれば、とても社会を便利にしてくれるとおもいます。こういうアイデアを特許化してビジネスに、とか思っちゃう人もまれにいるのでしょうが、私はそういう人ではなさそう。そもそも、こんなことは誰でも思いつくことではある。

そういうわけで、私の考えていることの一例として載せてみました。しょうもないこと考えてますね。仕事しろって感じ。

これは受取人を指定する方法が難しい点になるでしょう。

メールアドレスを送り主に書かせる方法では、セキュリティが確保しにくく、間違いが多くなり、実用的ではありません。メールは傍受されるかもしれないし、うまく届かないかもしれません。また、その人が複数のメールアドレスをもっていたらどれを書けばいいのでしょう?

一つの良い解決策は、宅配便会社共通の顧客コードを作ってしまうことです。
*顧客コードのメリット*
1. 住所すら書かなくても良いので、らくちん。
2. 受取人のプライバシを守ったまま荷物を送れる。(最近はニーズ高そう)
3. ウェブ通販などでは、顧客が住所を間違えたりしない。(コードなら確認できる)
4. 配送preferenceを指定しておけば、都度指示する必要もないかも。
5. 本当にプライバシを守りたい人は、都度コード(one-time code)が使える。
*デメリット*
1. 複数の運送会社の参加するシステム作りが必要(困難かな?)
2. 中小の運送会社が排除されてしまわないよう気をつける必要あり
3. もしプライバシやセキュリティの問題が生じたら大事になるかも
4. 宅配便以外の企業、郵便、外国とのinteroperabilityは?
*注意点*
1. コードを新しく作らなくても、住所や電話番号にひもづけるだけでもOK

と、思ったらやまとは2月にメール通知サービスをはじめていたのですね。今度からは調べてから書くようにしようかな。でも宅配便業者ごとに登録しなきゃいけないのでは、利便性が充分ではありません。ぜひ共通システムを作ってほしいものです。

Posted by arai at 04:18 AM | Comments (0)

October 21, 2002

新しいウィンドウが開くと、IEがフリーズする

私が使うWindows2000は、Internet Explorerを長く使い続けていると、そのうち必ず、新しいウィンドウが開くときに数秒から数十秒間フリーズしてしまう現象が生じるようになってしまいます。これについてKnowledge Baseなども調べたのですが、該当する情報を見つけることが出来ませんでした。(私が使う殆どのマシンで発生するほど再現性が高い不具合なんですけどね)

とはいえ毎回発生するわけではないので、どんなときに発生するのか、条件を調べていました。そうしたところ、分かったのは、ウィンドウを開く命令 (window.openや<a href=>など)で、targetが_blank以外になっている場合に発生するということです。(但し、既にそのtarget名のwindowが開いている場合には発生しません。)

であれば、targetが必ず_blankになるように細工してやれば良いのです。そこで、愛用しているProxomitronを利用して、targetを必ず_blankにするFilterを書きました。以下にそのコードを載せます。

---for window.open

Bounds Match: window.open(*)
Matching Expression: \1\window.open\s+\(\3,'_blank',\2
Replacement Text: \1window.open\(\3,'_blank',\2

---for <a ... target='hoge'>

Bounds Match: <a\s*>
Matching Expression: \1target=$AV((^_top)&*)\2
Replacement Text: \1target='_blank'\2

こんな暇があったら、仕事しろって? ごもっとも。
適当にでっちあげたので、うまく動作するか自信がないですが。
これでMTもより快適に使えるようになりました。

Proximitronの正規表現もどきはPerlとも大きく異なるので苦労しました。
こんな苦労をしなくても、Netscape7とか使えばいいのかな?

Posted by arai at 05:07 PM | Comments (0)

October 21, 2002

blogはじめました

joiのページを見ていて、ちょっと便利そうだと思ったので、Movable Typeをインストールして、使ってみることにしました。

まあ、blogというのは平たく言えば日記のことで、Movable Typeとは、そのソフトです。優れているのは、カテゴリ別のアーカイブが作れたり、コメントが自由に付けられたりするところですね。あと標準のデザインもわりと綺麗です。

スタイルシートで指定されているフォントが英語フォントなので、Netscapeでは文字化けするかもしれません。あとでチェックしなくては。

インストールについて詳しく以下に書きました。

私の使っているmod_perl 1.27と相性が悪くて、うまくインストールできず、とても時間を無駄にしてしまいました。こんなことをしている暇はないのですが。。結局のところmod_perlは諦めて、ゆっくりしたスピードで動いています。

日本語に対応していないので、日本語化を行う必要があります。私はこちらのページを参考にして、以下のように行いました。

lib/MT/L10N.pm, s/iso-8859-1/EUC-JP/
lib/MT/App.pm, s|text/html|text/html; charset=EUC-JP|
mt.cfg, s/# NoHTMLEntries 1/NoHTMLEntries 1/

という感じです。さらに編集画面でテンプレートの編集を行い、METAタグのcharset指定をEUC-JPに直さなければなりません。とても厄介ですね。ちょっと設計が宜しくありません。

Posted by arai at 09:51 AM | Comments (6)