July 28, 2003

韓国の下宿料理の秘密

韓国の下宿では色んな種類の野菜などのおかずがついてきて、健康的です。
同じような下宿を他の国で運営しても、ここまでうまくいくかどうか。
(例えば、イギリスとかでは間違ってもホームステイしたくない気がします)
その秘訣は、さめてもおいしい、日持ちするお惣菜にあるといえましょう。

私は日本で同じようなおかずを思いつかないのです。
毎日食べても飽きない、日持ちするお惣菜。

こちらでは玉子焼き、卵蒸し、もやしナムルなどなどの基本的お惣菜が食卓を下支えしているのです。
作り置きのもやしナムルと玉子焼き、海苔と納豆でもあれば食生活は満足になりそう。
これは役立つ発見です。

帰るまでにレシピを調べておかなくっては。

Posted by arai at 01:17 PM | Comments (2)

July 28, 2003

下宿の食事 / Art of Mixed Food

koreanfood1.jpg

韓国の下宿は安いし、二食付いてるし、とてもお得です。こういうものが他の国にもあれば、留学生にはとても便利ですね。さらに驚くべきことに、韓国で一番おいしい食事は下宿の料理だったりするのです。これは私のところだけでなく、友人のところでもそうだったりします。

わたしも下宿の食事が一番だとおもいます。とくにポッサム(茹で豚三枚肉の包み食)が最高でした。ポッサムなら専門店などもあるので、こちらにきたときはぜひどうぞ。おいしいですよ。

koreanfood2.jpg

この写真はチュイーナムルといって、山菜をゆでたものです。これにテンジャンを少しつけ、これでご飯を巻いて食べます。これがまた絶妙な味で、他ではなかなか味わえないでしょう。

さて本題です。韓国料理は混ぜる食文化だ、とよく言われますが、ピビンバなどはしょっぱなから全部を混ぜこぜにしてしまうので、私の好きな南インド料理のように、自分で混ぜ具合を加減して、さまざまな調合の妙味を楽しむことができません。また、残念なことに多くの食堂ではコチュジャンの味に頼りすぎています。おいしい店はおいしいのですがね。

それに対して、包むというのが私の最も好きな食べ方です。焼肉を葉に包んで食べるのは日本でも良く知られた食べ方です。でも正直、日本では葉も高いし、肉を葉に包んで何がおいしいのか全く理解できないでいました。しかし、こっちにきて重大な事実を知りました。

葉には肉だけを包むのではなく、テンジャン、薬味ねぎ、焼きにんにく、キムチ、さらにはご飯までを包んで食べるのです。これは非常に重要なポイントです。これらの包み加減を自分で調合することで、毎回が全く新しい味との出会いになるのです。これは南インド料理と全く同じ、配合の妙味の世界です。

肉とキムチとご飯と葉っぱのマリアージュは、ダルとピックルとパパドとライスのマリアージュに匹敵する素晴らしい世界です。

ぜひ、この世界を楽しんでください。

Posted by arai at 12:16 PM | Comments (4)

July 21, 2003

眠れないったら眠れない

私は自分がとても愚かであることに最近になって気づきました。外国語もできず、技術力もないし、人とも話せない。でも、そんなことはどうでもいいのです。世の中の大半は愚かな人で構成されているのですから。有難いことに実家があるので、いくら愚かであってもホームレスになる心配が少ないのが幸いなことです。いざとなれば家をうっぱらってカンボジアかネパールにでも引っ越せばよいのです。(日本の不動産価格が下落しなければですが)

問題は、とにかく眠れないということです。これは憂鬱なことです。7:30におきなくてはならないのに、4時になっても眠気の片鱗すらありません。睡眠薬もたっぷり飲んでいるのにですよ! 幼児のころから、眠りにつくのはとても困難なことでした。眠るために夜食をとったりビールを飲んだりしているので、どんどん腹はでる一方だし、もう死にたくなってきました。なぜ眠れないと憂鬱になるのでしょうね。昼間には眠くなるのに...

Posted by arai at 04:07 AM | Comments (12)

July 21, 2003

サルサはじめました

ホンデにあるMacondoというラテンバーでサルサレッスンを始めました。ラテンダンスは女性とペアで踊るので、自由に飛び跳ねて踊りたい私にはとても難しい踊りです。リズムはきっちり音楽に合わせなきゃいけないし、肩をはずませてはいけないし、ステップはややこしいし、これは楽しいというよりは困難な修養です。知らない女性と密着して踊るなんてのは、生理的違和感や緊張感もありますしね。

そのうえ、女性にダンスを申し込まなければいけないので、shyな日本人には非常に不向きな踊りであるといえましょう。私としては、クラブで一人で踊り狂うほうがずっと快適です。でも、まあ、なんとなく友達に誘われたので、サルサの練習を毎週しています。そのうち南米を訪れたときに役立つかもしれませんし...なにごとも経験だとおもいます...

そのバーでは、みんな踊りが非常に上手なので、ビギナーの私は非常に肩身がせまく、少数の好意的な女性と踊っています。さらに韓国人の女性の一部は他人にきつく当たるので、性格悪い人と踊ると、とっても不愉快な目にあいます。親切な人と踊れば、なかなか楽しいものですが、それにしてもラテンダンスはあまりに難しすぎて、楽しいというよりは気を使う作業であるといえましょう。

日本人にとっては、一人でクラブで踊り狂うほうがよっぽど快適ですけれども、ラテン民族にとっては女性と踊って話したりするほうが楽しいみたいですね。これは大きな違いです。

まあ、私がラテン音楽のリズムを捉えることが全くできないだけかもしれませんが... 踊ることはとっても楽しいことだと思ってましたが、すっかり自信を失ってしまいました... クラブで踊っていても、周りからみたら奇怪に飛び跳ねてる異常な人間なのかもと思えてきました。

Posted by arai at 02:47 AM | Comments (6)

July 05, 2003

韓国と漢字と日本語

私が女子大生?(梨花女子大生)になってから二週間がたちました。女子大生活もなかなか楽しいものですね。学生証もちゃんときたので、これで「あんた本当に女子大生?」という疑い深い人にも分かってもらうことができるでしょう。itojunも女子大生活がうらやましいようで、そのうち梨花女子大にIPv6を教えにくるそうです。

さて韓国語を学習する上で最も興味深いのは日本語との文法や語彙や発音の対比です。最も異なっているのは音であり、最も近いのは文法かもしれません。

けれども、日本人が韓国語を学んでいくと、日本や韓国には多くの近い漢字音があることに気づきます。いくらかは日本から韓国に逆導入されたものもあるようですが、多くは呉音という中国から古い昔に日本に伝えられた音と近い音になっているのだそうです。恥ずかしながら、これを聞いて初めて、日本語での漢字の音読みに呉音、唐音、漢音という三種があることを知りました。

また今読んでいるテキストの一つ(朝鮮語読本 / 崔 寛益)は北朝鮮系の人が書いたもので、北と南の表記の違いなどについて書いてありますが、それも比較すると面白いことを見つけることが出来ます。

韓国では男性はナムジャ、女性はヨジャと書きます。しかし北では女性をニョジャと書くのです。(実際の発音は不明ですが。)で、北でも南でも男女はナンニョであってナンヨではありません。これは南では文字を発音にそって変化させたものと考えられます。

で、老若男女(ろうにゃくなんにょ)という言葉がなんで"なんにょ"なんて発音をするのか、ようやく分かってきました。他では"なんにょ"なんて読みがないので、なぜだか不思議でした。が、これは呉音だったんですかね。



さて、もう一つの重要なトピックが朝鮮半島での漢字の廃止です。これは第二次大戦終戦後に行われました。それまでは漢字とハングルをあわせて書くことが普通に行われていました。とくに日本の影響が強かった数十年間は、日本での新しい漢字使用法(西欧語の漢字化)なども取り入れられ、もっとも漢字が使われたとされています。

その後、克日のために日本の影響による漢字使用を廃止しようとする漢字全廃派と、実用に便利であることを重視する漢字存続派にわかれ議論がされたそうです。が、結局1970年代に漢字は全廃。今では殆ど使われません。学校教育には基本漢字が含まれますが、社会で漢字が使われない現状では、生徒の学ぶ意欲が少ないのが現状のようです。

しかし、かな漢字変換(ハングル->ハンジャ変換)の普及に伴い、学習上最も困難であった、漢字の書き取り練習の必要性が薄まりました。それにより、漢字の利点である素早い読解や、各国での意味ベースでの共通性などのメリットを、少ない学習時間で享受することができます。

少しずつ韓国では漢字の復活の動きも見られはじめてはいます。漢字が分からない層が多くを占めている現在、どこまで復活が行われるかはわかりません。けれど、もし韓国やベトナムが漢字使用を復活させ、中日韓越(CJKV)での漢字の意味や字形や発音の共通化などが少しずつ行われていったら、とても面白い漢字文化圏を作れるのではないかとおもいます。

話し言葉を共通にするのは難しくても、書き言葉としてのlingua francaができないかしらん。東/東南アジアのlingua francaが英語だけっていうのも多様性に欠けててつまらない気がするしね。

参考資料:
カナモジカイ
朝鮮半島での漢字廃止の歴史
呉音 唐音 漢音

Posted by arai at 05:16 PM | Comments (3)

July 02, 2003

South-Indian restaurants in Japan

There are many Indian restaurants in Tokyo, Kyoto and Osaka. And, I guess there will be at least one Indian restaurant in any cities of Japan. But, South-Indian cuisine is still very uncommon in Japan.

Somehow, we found a few South-Indian restaurants in Tokyo. So, I'll list up for you South-India lovers :-)

new entry! Daba India, 2003 June


*Ganesh, 045-814-0711 Zisutasu Bldg 2F, 4-1-6 Ryokuen, Izumi-ku, Kanagawa

11:30 - 22:00, closed on wednesday (if holiday, on next day)
No reservations accepted at Saturday, Sunday after 17:30.
Childs are friendly welcomed.

Serving mini-meals (1250yen) for lunch (11:30-14:00) daily without reservation.
Indian-vegetarian style. Sambar, Rassam, Raita, Chutney, Achar, Pickle, Papad, Rice, Podi, Ghee.
'Mini' means no refill. (you can order another rice for 250yen)

This fabulous Nouvelle Indian restaurant is situated quite far from Tokyo. But definitely worth a visit. The owner Ishihara-san is not only a good chef, but an artist of Indian cuisine. His special dishes (most are on a reservation basis only) are very Indian taste but using some Japanese vegetables/fishes and served like a French cuisine (not like an haute cuisine though). Elegant, Fragrant, Light...

This winter's spécialté are fish biryani and nandu masala (crab curry). I think you can eat these dishes without reservation, but not sure (I'll ask him later). You can't miss!

How can I get there?
One hour trip from central tokyo by train. First, go to Yokohama station by any method. Second, take the Soutetsu line to Futamatagawa station. Third, change here for the Soutetsu-Izumino line to Ryokuen-toshi station. Then walk past a police-box and a post office. Go up stairs to 2F. Voila! Ganesh is there on the right.


*Balthazar Cafe, 03-3331-0522
Hobbit Mura 2F, 3-15-3 Nishi-ogi-minami Suginami-ku Tokyo

Mon,Wed,Thu 12:00-23:00 Fri,Sat 12:00-24:00 Sun,Hol 12:00-22:30 Tue Closed

WATANABE has quited Balthazar. So, no more Indian food can be served here...


Meals(veg. or non-veg.) are served on reservation basis only (for 2 or more persons).
Dal, Sambar, Rassam, Poriyal, Kootu, Pickle, Chutney, Podi...
Free refill (until foods are empty).

They have Japanese foods and Belgian beers also. Sounds fishy? Do not worry. South-Indian foods are cooked by WATANABE Akira who wrote books about South-Indian foods. So very genuine and tasty.

They serve Sambar and Rassam daily without reservation. And this venue is near from Nishi-ogikubo station. So you can eat South-Indian foods after work.


*Daba India, 03-3272-7160
Sagami Bldg 1F, 2-7-9 Yaesu Chuo-ku

Closed on Sunday.

Serving Meals (Non-veg 2000yen, Veg 1900yen) and Dosas on daily basis!

Few minutes walk from Tokyo station and one minute walk from Kyobashi subway station. This roomy comfortable place serves one of the best south-Indian food regular basis in Japan. If you have not experienced south-Indian food yet, you could try easier at this place. Also this place is must for every south-Indian food lovers:-)

Here are the photos of dishes which we took.


Posted by arai at 12:39 AM | Comments (44)