June 12, 2004

1984

オーウェルの1984年をいまさらながら読みました。この本のことを単なる監視社会の本---たとえばソビエトスパイ小説のような---だと思っていたら大きな間違いだったんですね。

これは完璧なディストピアを描く小説で、監視され、行動が思想が統制されるのみならず、記憶や言語や思考そのものまでもがコントロールされる悪夢を描いています。ここにいたる道のりはなんなのか。

ソビエトやナチスや北朝鮮や旧日本帝国は軍事力をもってコントロールを成し遂げたわけです。これはSFでも昔話でもなく、船でたった数時間の隣国で実際に起きている物語として読まねばならないのですね。根本が軍事力にあるとしても、それをここまで完璧にコントロールする力はなんなのか、その本質が問われます。

Posted by arai at 03:30 AM | Comments (0)

June 05, 2004

おすすめ本の紹介

amazonで使いすぎて、いつのまにか預金が危うくなってきたので、ちょっと本を紹介してみます。っていっても、一回とりあげても100円くらいしか稼げないのが悲しいところですが。でも、あとひとつ売れるとグレードアップするので、よかったら買ってください。

おととしから去年読んで面白かった本です。どれも読んで損はないとおもいます。

仕事のなかの曖昧な不安
成果主義と人事評価
シビル・アクション
ヒンドゥーナショナリズム
セーフティーネットの政治経済学
成人期のADHD―病理と治療
やさしい刑事訴訟法
奇妙な経済学を語る人びと

Posted by arai at 02:27 AM | Comments (1)

June 02, 2004

保釈おめでとう

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まずは金子さんにお疲れさまといいたいですね。

とりあえず、ほっとしています。
私も落ち着いて仕事や研究ができます。

でも本当の公判はこれからです。
私たちにできることはなにがあるでしょう。
しっかりと考えてみなくてはなりません。

そして支援の声や支援金が、保釈に向けた
大きな原動力となったことも疑いないところです。
ありがとうございました。
ぜひ、これからも支援をお願いします。

Posted by arai at 03:20 AM | Comments (9)